継続は力なり
毎年10月になると一息入れる。
5~9月までの間は当地では乾季になる。
すると陸路を数日かけてCAIRNSからオーストラリア最北端を目指し、多くの観光客が訪れる。
その中のOUTBACK SPIRITというTOUR会社がこの期間800人のお客を連れて来てくれる。
10日間ものTOURだから料金も安くない。約1万ドルも支払ってきてくれる。
ゆっくりいろいろと見てTOUR最後の日にはSEISIAからフェリー9時に木曜島に着き、ホテルにCHECK INし、その後11時頃に金曜島に到着する。
ゆっくりいろいろと見てTOUR最後の日にはSEISIAからフェリー9時に木曜島に着き、ホテルにCHECK INし、その後11時頃に金曜島に到着する。
このTOUR客は10日間のゆっくりの旅だから時間と懐に余裕がないと参加できない。
よって、どうしても初老から上の年齢が中心となる。
その方々が口々にこのTOURのHighlightがFRIDAY ISLAND FARM TOURだと言ってくれる。
こう聞くと大事にしないわけにはいかない。
スタッフ全員、一生懸命となる。
そして9月の最後のOUTBACKが終わるとホッと一息となる。
昨年は、弘子、かなみ、まりえ、まほ、はるかがメンバーだった。
10月に入りこのメンバーが島を出てCAIRNSで面接にやってきたのが小宮山和弘だった。
味見のかなみが金曜島では続かないと思うと言う。
他のメンバーもちょくちょく電話して来て、「彼氏、まだいるんですか?」と問うてきた。
そんな訳アリ小宮山和弘のSTARTだった。
人間60年も過ぎると名前を聞いただけで性格、顔つきを想像してしまう。
私の思い通り、「和弘顔」の若者が10月31日にメンバーに加入した。
明治大学を卒業しているので頭はいいのだが、なにしろ他の事を行ったことがない。
手がかかる。
覚えるのに時間がかかる。
本人もつらかったのだろう。顔つきが険しくなってきた。
それでも
「継続は力なり」
「継続は力なり」
3~4ヶ月して、出来ることが増え、自信がついたのか顔つきが私の思う「和弘顔」になってきた。
こうなったらしめたものだ。
成長の速度が増した。
新しいメンバーが加わり、教えることも多くなった。
金曜島生活満6か月。
男の体格に近づいてきた。
そして4月15日
教え子小川先生、ひとみに見送られて何度も行き来した金曜島の桟橋を離れた。
私はTOURの客が来ているので急いで台所に帰った。
変な声がする。泣き声である。
家主の小川先生と「いいんですか?」のひとみが泣いているのである。
大の大人が声を出して泣くのを葬儀以外で初めて聞いた。
小宮山への思いがあったのか?
それとも精神的な弱さがあるのか?
又、心配事が増えた。
願わくば、前者であって欲しいと思うのであった。
小宮山君のワーホリ生活の始まりが、金曜島で良かったのではないかと思う。
後のオーストラリア生活の良い糧になるのではないだろうか。
意義あるオーストラリアでの生活を送ってほしいものである。
髙見
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コメント
みなさんお元気ですか。小宮山です。
その節は大変お世話になりました。
先日、エツコさんと無事?再開致しました。
お変わりなくお元気でおられました。
ツアーが本格化してお忙しいかと思いますが、
体に気をつけて、無理して頑張って下さい。
それでは。
投稿: 小宮山 | 2017年5月17日 (水) 20時32分